−100年後アンティークになる家の構造見学会- 2012年9月17日開催


構造見学会スタート

 2012年9月17日、不安定なお天気の中、きらくなたてものやの社長日高さん立会いのもと、 K様邸の見学会が開催されました。それでもお客様は20名を超え、ファミリーが多く賑やかな見学会となりました。 ヒノキや杉などの良い香りが漂い、青空が除くK様邸の中で見学会はスタート。



伝統構法

 日高さんは日本の伝統的な家づくりを行う設計士さんです。 伝統構法は太い柱と梁のある古民家などに見られる構法。
接合部に金物を使わず、継手(つぎて)や仕口(しくち)という 加工を用います。 地震や強風などの力に抵抗するための木組みの工夫が詰まっています。 筋かいや構造合板に変わり、貫工法という曲げと圧縮に強い木の特製を 活かした構造です。

 貫板は各階3ずつ。 長ほぞ込み栓や蟻継ぎなどの伝統工法で 住宅も金物や接着剤に頼らずにできるのですね。
追掛け大栓継ぎ、金輪継ぎなど、作業性に応じて継ぎ方が決まるのだそう。



間取り

LDKが一続きとなった解放感のある間取り。
対角線上に空気が流れるようにしゃち栓継ぎなどの 工法が用いられています。 子供たちも大勢参加の 和気あいあい、楽しい見学会となりました。

次回は土壁の下地づくり竹小舞です。
今度は実際に手を動かせるという魅力的な機会なので 皆さまも一緒に参加しませんか?

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「100年後アンティークになる家の構造見学会」
■開催日: 2012年9月17日(月)
■場 所: 東京都町田市